人材の育成や地域経済の発展などを目指し、名古屋商工会議所が名城大学と連携協定を結びました。

　8日は名古屋商工会議所の山本亜土会頭と名城大学の立花貞司理事長らが出席し、協定の締結式が行われました。

　協定では、名古屋商工会議所の会員企業に名城大学の学生をインターンシップで受け入れたり、観光に関する連携事業などを行ったりして、人材の育成や地域経済の発展を目指します。

名古屋商工会議所の山本亜土会頭：
「企業の持続的な発展を図るためには、個々の企業だけで努力をするということは限界がある。こういった積極的な進め方も必要だろうと」

　名古屋商工会議所は今後、学生に対し起業に関するセミナーの開催なども予定しているということです。