死亡後に陽性判明した“20代感染者”も…新型コロナ 三重で新規感染者433人 1週前と比べ73人減
三重県では12日、新たに433人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
1週間前の5日と比べて73人少なく、四日市市が93人、松阪市が64人、津市が63人、鈴鹿市が50人、名張市が35人、桑名市が34人、伊賀市が27人などとなっています。
12日は、20代と80代の感染者あわせて2人が亡くなったことも発表されています。
このうち1人は20代の感染者で、10日夜に病院に救急搬送され、11日に死亡が確認された後、検査の結果、新型コロナへの感染が判明したということです。
県は遺族の同意が得られていないとして、患者の性別や基礎疾患の有無を公表していませんが、死因は新型コロナによるものではないということです。