名古屋市北区の「上飯田駅」近くに4月、都市型のショッピングセンター「そよら上飯田」がオープンします。単身者も多い地域ということで、冷凍食品を充実させました。

 上飯田駅から徒歩3分のところに、4月7日にオープンする「そよら上飯田」。その昔はダイエーでしたが、2015年にイオンリテールに引き継がれ、新たに様々なニーズを集約した都市型のショッピングセンターに生まれ変わります。

 1階は食料品フロア。周辺に単身者が多く住んでいることから冷凍食品が充実。冷凍の食品やスイーツを従来より3割も増やし、1300種類の商品をそろえました。

 また、酒コーナーも売場面積を2倍に。惣菜は地元の住民にアンケートを行ってラインナップを充実させ、から揚げはレモン風味、塩味、甘だれの3種類を用意しました。

 水産コーナーでは、地元・愛知と三重の漁港で水揚げされた生マグロなどをその場で豪快にさばきます。

 またファミリー層をターゲットに、スターバックスコーヒーやマクドナルドなど16の専門店が並びます。

 そして、2階には生活用品や日用品が。「イオン薬局」は土日も開いていて、全国の処方せんを受け付けます。

そよら上飯田の店長:
「コンパクトに必要な物が揃うというお店にいたしました。皆さんが集まる場所にしていきたいと考えております」

「そよら上飯田」は4月7日にグランドオープンです。