コロナ禍で3年ぶりの開催…江戸時代から続く『犬山祭』高さ約8mの豪華絢爛な車山を曳き城下町練り歩く
新型コロナの影響で中止になっていた「犬山祭」が3年ぶりに2日から始まりました。
高さおよそ8メートルの豪華絢爛な車山を曳いて城下町を練り歩く、江戸時代からの伝統行事・犬山祭。
コロナの影響で2年続けて中止となりましたが、ことしは3年ぶりに開催しました。
しかし見物客の密を避けるため、およそ5トンの車山を持ち上げて180度方向を変える「どんでん」は中止になりました。
練屋町内会長の小島英彦さん:
「(3年ぶりで)緊張しますね。みんな、やる気満々」
犬山祭は3日まで開催されます。