4日、名古屋市中区で開かれたイベントで、タレントの矢野きよ実さんと日本バレーボール協会会長の川合俊一さんが、特殊詐欺などへの対策を呼びかけました。

 このイベントは、4月1日に始まった愛知県の「春の安全なまちづくり県民運動」の一環で、電話でATMに誘導する還付金詐欺の手口や対策を紹介しました。

イベント参加者:
「(電話を)留守電にするとか、そういうことに気を付けられたらいいなと思いました」

 また、女性や子どもへの声かけやつきまといの事案が春から夏にかけて増加する傾向があるため、訪れた人たちに防犯ブザーが配られました。