
小学生が巻き込まれる交通事故が相次ぐ中、12日朝、全国一斉で通学路の取り締まりが行われ、愛知県内でも警察官らが子供達の登校を見守りました。
名古屋市中区の橘小学校の近くでは、通学路に警察官17人が立ち、スピード違反や運転中の「ながらスマホ」などを取り締まりました。
通学路での取り締まりは12日朝に全国一斉に行われ、愛知県警は県内95か所におよそ650人態勢で警察官を配置し、登校の見守りなども実施しました。
愛知県内では3月、瑞穂区で小学生の女の子(当時9)が車にはねられ死亡したほか、ことしに入り交通事故でケガをした小学生は136人にのぼっています。