名古屋駅のJRゲートタワーなどで、火災の発生を想定した消防訓練が行われました。

 訓練は、JRゲートタワーの41階にあるオフィスフロアや、13階のレストラン街で火災が発生した想定で行われ、タワーの従業員やテナントに入っている店舗の店員などおよそ1500人が参加しました。

 参加した人たちは、消火栓や消火器を使った初期消火の手順を確認していました。

 担当者は「訓練を定期的に行い、ビル全体で防災や防災の意識を共有したい」と話していました。