愛知県一のチンゲンサイの出荷量を誇る安城市で、収穫が最盛期を迎えています。

 青々と育ったチンゲンサイ。安城市では、9戸の農家が農業用ハウスでチンゲンサイを栽培していて、ハウスでは農家の人が食べごろに育ったチンゲンサイを一株ずつ丁寧に収穫していました。

 1年を通して収穫されるチンゲンサイは、これから5月にかけてが収穫のピークで、ことしは冬場の寒暖差が大きかったため、おいしく仕上がったということです。

生産者:
「チンゲンサイは根元の部分がシャキシャキして瑞々しくてクセもなくて、どんな料理にも合うんですよ。和・洋・中なんでもいけるので、ぜひ皆さん食べてください」

 収穫したチンゲンサイは、名古屋の市場を中心に全国に出荷されます。