
SDGsを意識した商品を販売する催しが、名古屋市中村区の百貨店で開かれています。
やわらかく、美しい色合いに染め上げられたストールは、ジュースや豆腐などの製造過程でできる搾りかすで染められています。
捨てられるゴミを活用した雑貨など、SDGsを意識した商品を販売する催しがジェイアール名古屋タカシマヤで開かれています。
会場には35の店が出展しています。海老せんべいの「ゆかり」で知られる愛知の老舗「坂角総本舗」は、製造の過程で出るえびの殻を使ったハンドクリームを販売。キチンという保湿効果の高い成分を含まれているといいます。
ほかにも、コーヒーかすやペットボトルで作られたスニーカーは、抗菌や防臭などの効果もあるということです。
このイベントは5月23日まで、名古屋市中村区のジェイアール名古屋タカシマヤで開かれています。