
中部電力の電気料金が11か月連続で値上げになります。この1年間の値上がり幅は、平均的な家庭で1800円以上となります。
中部電力は2022年7月の電気料金について、家庭での平均的な利用で、前の月より260円値上げし8516円になると発表しました。
ロシアによるウクライナ侵攻などを受け、世界的に原油や液化天然ガスなど燃料の価格が高騰していることが要因で、電気料金の値上げは11か月連続です。
2021年7月の平均的な家庭の料金はおよそ6600円で、1年間で1800円以上値上がりすることになります。
また東邦ガスも7月の料金の値上げを発表しました。こちらも11か月連続で値上がりしています。1年間で約1300円の値上がりとなり、家計への負担がますます増えそうです。