三重県尾鷲市で幼稚園児が水産加工会社の冷凍庫に入り、冷凍マグロが発送されるまでを見学しました。

 初夏の陽気の中、分厚い上着を着こんでいるのは幼稚園の子供達。そして向かった先にあったのは、大きな冷凍マグロです。

 水産加工会社のマイナス40度の冷凍庫に入り、普段食べているマグロがどうやって食卓に並ぶのか学びました。

 濡れたタオルをくるくる回すと、すぐに棒のように固く凍ってしまうマイナス40度の世界。髪の毛も白く凍ってしまいました。

 子供達は、発泡スチロールの箱で冷凍の商品を発送する作業などを楽しく学んでいました。