愛知県知多市にある、最大級のウイスキー工場「サントリー知多蒸溜所」が、創業50周年を迎えました。

 知多蒸溜所では、とうもろこしを原料とした「グレーンウイスキー」を製造していて、サントリーの多くのウイスキーにブレンドされています。

 創業50周年を迎える知多蒸溜所では、より原料の風味を残すことができる蒸溜機など新たな設備が導入され、7月から本格的に稼働するということです。

サントリー知多蒸溜所の宮島社長:
「今年50周年を迎えましたけれども、知多市の皆さまの温かいご理解とご支援があってこそでございます」

 知多蒸溜所は、今後さらなるウイスキーの品質向上と多様化を目指すということです。