“リバウンド状態にある”と県は認識…新型コロナ 三重で新規感染者604人 病床使用率は再び30%超える
三重県では7月12日、新たに604人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染がわかったのは10歳未満から90代までの604人で、四日市市が117人、鈴鹿市が88人、桑名市が83人などとなっています。
20代以下が303人で全体の50.2%を占めています。また、家族間で感染拡大の傾向がみられるということです。
亡くなった人の発表はありませんでした。
12日時点の県内の病床使用率は、31.9%と前日から2.1ポイント上昇して、重症者は2人です。
三重県では21日続けて1週間前の人数を上回り、県はリバウンド状態にあるとみて、感染対策やワクチン接種を呼びかけています。