土用の丑の日を前に、愛知県産のウナギを知事がPRしました。

 13日は、ウナギの生産者団体の代表らが大村知事のもとを訪れ、三河一色や豊橋などのウナギの魅力を伝えました。

 大村知事は、稲荷ずしの上にウナギのかば焼きが乗った通称「うなり」や、白焼きを試食し、「美味しいウナギで県民や全国の皆さんが喜んでもらえるように期待したい」と話していました。

 今年の愛知県産の養殖ウナギは、稚魚のシラスウナギの漁獲量が減少した影響もあり、価格が例年よりも上がるとみられていますが、生育状況は良好で美味しく仕上がっているということです。

 今年の土用の丑の日は、7月23日と8月4日です。