飲食店を社員食堂のように利用できるサービスが、14日から始まりました。

 中部電力ミライズコネクトが提供を始めたサービス「びずめしコネクト」は、加盟した企業の従業員が対象の飲食店を利用した際に、企業側が福利厚生として代金を補助するものです。

 企業側が、専用のウェブサイトを通じて補助の金額や利用できる回数などを設定し、従業員は飲食店でサイトの決済画面を見せることで補助を受けることができます。

 リモート勤務や社員食堂がない支社などの従業員が、社員食堂のような福利厚生サービスを受けられるようにするほか、コロナ下での飲食店の支援に繋げる狙いがあります。

 びずめしコネクトは、14日から加盟企業と飲食店の申し込みを受け付けています。