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7月18日は海の日です。愛知県の海水浴場も大勢の人で賑わっていますが、訪れた人や海の家の感染対策を取材しました。
(リポート)
「海の日の内海海水浴場です。曇り空にもかかわらず、海岸には多くのカラフルなビーチパラソルが並び、大勢の海水浴客が来ています。皆さん海に入ってとても気持ちよさそうです」
愛知県南知多町の内海海水浴場。海の日に海水浴を楽しもうと、多くの人でにぎわっていました。
3年ぶりとなるコロナの「行動制限のない夏」を皆さん満喫していましたが、気になるのは、このところの感染者急増。
16日は全国の新規感染者が11万人を超え過去最多に。愛知県でも、これまでで最も多かった2022年2月15日の数字を上回る、7269人もの感染者が1日で確認されました。
海水浴に来た皆さんは…。
海水浴客:
「(Q.店の中ではマスクを着けて)そうですね。どうしても人との距離が近くなるので。できることをやるというだけです」
海は開放的になりがちですが、感染対策を意識。さらに、こんな人も…。
海水浴客:
「(来たのは)7時くらいですね。朝早く来て、人が少ない時間にやって早めに帰る。もう帰ります。人が増えてきたので、お昼を食べて帰ります」
人が増える時間帯を避ける『時差海水浴』。正午前には切り上げるということでした。
屋外のビーチに比べ、感染対策が気になる海の家。店内ではマスクをつけて食事を楽しむ人の姿も目立ちました。
リアルハンモックのオーナー:
「今は(客足はコロナ前の)70%ぐらいです」
この海の家では今年、店をリニューアル。客同士が距離をとれるように客席のスペースを大幅に広げましたが、それぞれの海水浴客の滞在時間も短く、時差海水浴をする人も目立つといいます。
リアルハンモックのオーナー:
「今まで丸1日遊んでいた方が2,3時間で帰っていくとか。滞在時間の問題ですね。全体的にバラけた感じがします。現状より悪くならないように、特にこちらの海の家に来て感染したとかが絶対起きないように、スタッフ一同みんなで頑張って感染対策しております」