東海3県では19日、夜遅くにかけて雷を伴う非常に激しい雨が降る見込みで、気象台は注意を呼びかけています。

 東海3県では、低気圧や前線に暖かく湿った空気が流れ込む影響で大気が不安定となり、19日夜遅くにかけて雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みです。

 19日夜にかけて1時間で降る雨の量は、いずれも多いところで愛知・岐阜・三重それぞれ50ミリと予想されています。

 また、20日朝6時までの24時間で予想される降水量は、いずれも多いところで岐阜県で180ミリ、愛知県で150ミリ、三重県で100ミリとなっています。

 気象台は17日までの雨で地盤が緩んでいるところもあることから、土砂災害や浸水などに注意するよう呼びかけています。