愛知県碧南市では、特産の生ラッカセイの出荷が最盛期を迎えています。

 碧南市は計8軒の農家らが年間6トンを出荷する県内有数の生ラッカセイの産地で、農家の作業場では収穫したラッカセイを水洗いしたあと、手際よくパックに詰めていきました。

 生ラッカセイはこの地域で「地豆」と呼ばれて親しまれていて、塩ゆでにして食べるとおいしいということです。

ラッカセイ農家:
「今年も天候に恵まれまして美味しくできあがっております。塩ゆでで食べるのが一番美味しいかなと思いますので、ビールのお供なりお子さんのおやつなりで食べていただけるといいかなと思います」

 生ラッカセイの収穫は8月上旬まで続きます。