JR沿線のグルメを一堂に集めた『いいもの探訪フェア』が、名古屋駅前のデパートで始まりました。

 奈良県の大和榛原牛の弁当に、静岡県のマスクメロンやバジル、ピンクペッパーで大人の味に仕上げたパフェも。

 ジェイアール名古屋タカシマヤで3日から始まった「いいもの探訪フェア」。JR東海沿線の商品お取り寄せサイト「いいもの探訪」などで取り扱うグルメ23店舗が集まっています。

 今回はJR東海だけでなく、JR西日本の沿線商品も登場しました。

 静岡県のジェラート店には、枝豆や葉しょうがなど静岡県産の材料にこだわった変わり種が14種類。

 岐阜県高山市の飛騨牛ステーキ店では、飛騨牛100%のハンバーグ100gに飛騨豚の分厚いハムステーキとスモークベーコンを乗せた、ボリュームたっぷりのハンバーガーが。

 京都府からは、大玉のグレープフルーツの中をくりぬき、果汁を寒天にして再び詰めたインパクト満点のスイーツが登場。

 また岡山県で7月31日に収穫してから熟させて、3日朝に新幹線で出発した完熟白桃も届きました。食べごろの状態なのでとてもやわらかく、果汁たっぷりです。

JR東海の担当者:
「この状況下だと外に出るというのが難しいかもしれないんですが、こういった催事の場に来ていただいて、沿線各地の良いもの・おいしいものをぜひ楽しんでいただきたいなと思います」

 いいもの探訪フェアは8月8日まで開催されます。