
東海地方ではこの後、雷を伴った激しい雨になる恐れもあり、気象台が土砂災害などに警戒を呼びかけています。
大気の状態が非常に不安定な影響で、東海3県では各地で断続的に雨が降っていて、9月1日はこれまでに、岐阜県下呂市金山で1時間に75.5ミリの非常に激しい雨が観測されています。
2日にかけては雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨になるところがある見込みです。
気象台によりますと、2日午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで三重県で120ミリ、愛知県と岐阜県で100ミリと予想されています。
気象台は土砂災害への警戒、低い土地の浸水や河川の増水にも注意・警戒を呼びかけています。