東海3県は6日夜から7日の明け方にかけ、雷を伴った激しい雨が降る恐れがあり、土砂災害などに注意・警戒が必要です。

　大型で強い台風11号は、現在山陰沖を北東に進んでいて、東海3県も大気の状態が不安定となり、一部で雨が降っています。

　雨のピークは6日夜から7日明け方とみられ、台風の進路次第では警報級の大雨になる可能性があり、7日午前6時までの24時間に予想される雨は、岐阜と三重の多いところで120ミリとなっています。

　気象台は土砂災害などに注意・警戒を呼び掛けています。

　また6日は、中部国際空港から福岡と長崎に向かう3便と、県営名古屋空港発着の出雲便、福岡便の一部が欠航となっています。