男の子から“BA.2.75”を県内初確認…新型コロナ 三重で新規感染者1738人 病床使用率44.5%
三重県では9月8日、新たに1738人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染がわかったのは、10歳未満から100歳代までの1738人で、四日市市で303人、津市で262人、鈴鹿市で198人などとなっています。
8日は、70代から90代までの男性4人が亡くなったことも発表されていますが、いずれも死因は新型コロナではないということです。
また、9月上旬に陽性が公表された10歳未満の男児の検体をゲノム解析した結果、三重県で初めてとなるオミクロン株の「BA.2.75系統」が確認されたことも発表されました。
9日時点の病床使用率は44.5%で、前日から3ポイント下がっていて、重症者は4人となっています。