「うつ伏せ状態の人が浮いている…」港の岸壁近くの海に“女性の全裸遺体” 腐敗進み事件と事故の両面で捜査
10日午前、名古屋港で女性の遺体が全裸の状態で見つかり、警察が事件と事故の両面で調べています。
警察によりますと、10日午前10時すぎ、愛知県飛島村東浜の名古屋港岸壁近くの海で、「うつぶせ状態の人が浮いている」と作業員から通報がありました。
警察と海上保安庁が年齢不明の女性を引き上げ、現場で死亡が確認されました。
女性の遺体は全裸で目立った外傷はないということですが、腐敗が進んでいて、死後数日は経っているとみられるということです。
これまでのところ所持品などは見つかっておらず、警察は身元の確認を急ぐとともに、事件と事故の両面で調べています。