岐阜県本巣市にあるJAの直売所で、28日からコシヒカリ「根尾米」の新米が販売されました。

「淡墨桜」で知られる本巣市根尾地区は、豊かな水と朝夕の気温差がコメ作りに適しているとされる地域です。2010年からはブランド化を目指し、「根尾米」の名称で販売されています。

 味も確かで地元の人気も高い根尾米。中日ドラゴンズ・根尾昂投手はネーミングに関係はありませんが、同じ名前で岐阜県出身の根尾投手を応援しようと、ルーキーイヤーの2019年からドラゴンズの選手寮などに寄贈されているそうです。

根尾米研究会の黒川会長:
「今年も食べておりますけど非常においしいです。(根尾投手には)根尾米をいっぱい食べていただいて、ピッチャーに転向しましたけど頑張ってもらいたいと思います」

 根尾投手もきっと食べている根尾米。お値段は5キロ2440円で、本巣市や岐阜市などのJAの直売所で販売中です。

※画像はJAぎふ提供