プロ野球のレギュラーシーズンが終了し、中日ドラゴンズの岡林勇希選手が最多安打のタイトルを獲得しました。

 三重県出身で高卒3年目の岡林勇希選手は、2日のカープ戦で2本のヒットを放ち、リーグトップの「161安打」と、2位のベイスターズ佐野選手に1本差をつけシーズンを終えました。

 3日の試合で佐野選手が1安打に終わったため、岡林選手も最多安打のタイトルが確定しました。高卒3年目での最多安打獲得は、1994年のイチロー選手以来の快挙です。