愛知県では10月5日、新たに2274人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、10歳未満から90歳以上までの2274人で、2955人だった1週間前の9月28日を681人下回っています。

 自治体別では、名古屋市が766人、豊橋市が114人、岡崎市が136人、一宮市が102人、豊田市が128人、春日井市が96人、安城市が52人などとなっています。

 新城市の保育施設や安城市の医療機関などで、新たにあわせて5つのクラスターが確認されました。

 4日午後6時時点の自宅療養者数は1万2821人、宿泊療養施設の入所者数は224人、1756床あるコロナの稼働病床の使用率は24.5%となっています。

 7日間平均の入院者数が基準を下回ったことから病床のフェーズが現在の2から1に引き下げられることになり、12日以降の稼働病床は1237床になります。

 5日は名古屋市の80代の感染者1人が亡くなったことも発表され、愛知県の死者は2881人になりました。