11月のジブリパーク開業を前に、13日から主要アクセスとなる「リニモ」の列車が1編成増え、9編成での運用が始まりました。

 2005年の「愛・地球博」に合わせ開業したリニモは、当初は9編成で運用が始まりましたが、万博後は利用客が減り8編成となっていました。

 11月1日のジブリパーク開業を前に、13日から「9編成」での運用が始まり、午前9時すぎには車体に「09」「再始動」と書かれた列車が、パークのメインゲートがある愛・地球博記念公園駅に到着しました。

 この「09編成」は、リニモを運行する愛知高速交通が民間企業から30万円で買い戻したもので、およそ3億円かけて再整備されました。

 愛知高速交通は11月1日から、平日の午前8時台と9時台に1本ずつ臨時列車を走らせることにしています。