“全国旅行支援”スタート後初の週末…行楽地は多くの観光客で賑わう 3年ぶりに「名古屋まつり」も開催
旅行代金の一部が補助される「全国旅行支援」が始まってから初めての週末を迎え、東海3県の行楽地も多くの観光客で賑わいました。
東京を除く46道府県で全国旅行支援が始まって、初めての週末となった15日。天候にも恵まれ、三重県の伊勢神宮は朝から多くの参拝者で賑わいました。
神奈川からの観光客:
「(全国旅行支援を)使って来ました。ありがたい機会に初めて三重に来させていただいた。クーポンが付くから、ちょっと奮発してアワビをいただきました」
地ビール専門店のスタッフ:
「賑わいが戻ってきた感じです。クーポン券を使われるお客さまたくさんいます」
伊勢神宮では15日から神嘗祭が始まり、神宮に初穂を奉納する初穂曳の奉曳車が進む様子を、多くの観光客が見守りました。
一方、名古屋では3年ぶりに「名古屋まつり」が開かれ、信長・秀吉・家康の三英傑がおよそ300人を従えて名古屋の街を歩きました。
行列にはSKE48の須田亜香里さんも参加し、沿道の客を盛り上げていました。
名古屋まつりは16日も開かれます。