世界遺産の合掌造りがある岐阜県白川村の白川郷で、火事を想定した放水訓練が行われました。

 この訓練は、火を使う機会が増える冬を前に放水銃の点検も兼ねて年に1度行われています。

 およそ60基の放水銃から一斉に水が噴き上がると、集落は白いベールに包まれ幻想的な姿となり、旅行中の観光客がその姿に見入っていました。