運転士の職業体験コーナー等…名古屋の市営交通が100周年で記念式典 “謎解きイベント”の紹介ブースも
名古屋では市営交通100周年を記念したイベントが12日、名古屋市千種区で開かれました。
市営交通は名古屋電気鉄道から事業を引き継いでスタートし、その後、市バス、地下鉄が運行されてきて、100周年の記念式典では名古屋市の河村市長が挨拶しました。
また名古屋市交通局の職員の新しい制服と、新しいロゴマークも発表され、交通の「交」の文字をベースに人とのつながりが表現されています。
会場の吹上ホールでは、市バスや地下鉄の運転士など職業体験できるコーナーもあり、子供たちの人気を集めました。
また地下鉄や市バスを使い名古屋の街中に仕掛けられた謎を解いていく体験型イベント「地下迷宮に眠る謎」の紹介ブースもあり、来年3月12日まで名古屋駅や栄駅などで参加用のキットが販売されるということです。