次期選挙出馬せずと表明も…SNSに同性婚差別の投稿した愛知県議が自民党を離党 党名使い出馬準備発覚
SNSに同性婚を差別する投稿をして批判を浴びた渡辺昇愛知県議が21日、自民党を離党しました。
名古屋市緑区選挙区選出の渡辺昇愛知県議は、「同性結婚なんて気持ち悪い」などのSNSへの書き込みを批判されて謝罪し、所属していた自民党県議団からの離団に加え、次の選挙には出馬しないと表明していました。
しかしその後、自民党の名前を利用して出馬に向けた準備を進めていたことがわかり、緑区支部が離党を勧告をしたところ、21日正午前、離党届を提出したということです。
渡辺県議は今後の政治活動について「取材を受ける必要はありません」と述べるにとどめています。