6日、名古屋市中区のホテルで20歳の女子大学生が死亡しているのが見つかった事案で、警察が一緒に宿泊していた男女3人から事情を聴いていることがわかりました。

 名古屋市中区東桜2丁目のビジネスホテルでは6日、客室のベッドで東海市に住む20歳の女子大生が死亡しているのが見つかり、司法解剖の結果、死因は「急性呼吸不全」と発表されました。

 遺体に目立った外傷はありませんでしたが、顔にはビニール袋が被せられていたということです。

 捜査関係者によりますと、女子大生は現場のホテルに男女3人と宿泊していて、警察がこの3人から任意で事情を聴いていることがわかりました。

 3人と女子大生はSNSで知り合ったとみられ、警察は死亡の経緯についても知っているとみて詳しく調べています。