
ヨーロッパのクリスマス気分を味わえる「名古屋クリスマスマーケット」が、名古屋市中区栄で始まりました。
栄のエディオン久屋広場で始まった「名古屋クリスマスマーケット」は、ドイツなどヨーロッパの年の瀬の伝統行事を再現したイベントで、山小屋風のブースなど9店が並びます。
名古屋の冬の風物詩として親しまれていましたが、新型コロナの影響で3年ぶりに開催されました。
本場ドイツのグルメも盛りだくさんで、チーズとの相性が抜群なソーセージに南ドイツの薄皮ピザのほか、1000年以上の歴史を誇る世界最古の醸造所のビールや、スパイスが入った温かいワイン「グリューワイン」なども販売されています。
広場中央には高さ8mのもみの木のクリスマスツリーもあり、家族や友達と一足早いクリスマス気分を満喫する姿が見られました。
名古屋クリスマスマーケットは12月25日までで、平日は午後4時から、土日は午前11時からです。土日にはサンタクロースが登場し記念撮影に応じます。