クリスマスも終わり、いよいよ本格的な年末年始がやってきます。名古屋市中区の名古屋栄三越では、新しい年を迎える準備が進められていました。

 名古屋栄三越では、入口のシンボル・ライオン像の大掃除。社員らが足元をブラシで磨いたり体を拭いたりして、1年の汚れをきれいにしていました。

 おめでたい真っ赤な蝶ネクタイで仕上げ、新年に向けた装いが完成しました。

 そしてライオン像の両サイドでは正月飾りを準備。名古屋の老舗生花店・坪井花苑の監修で「松竹梅」を巧みに組み上げると、高さ4メートルほどの立派な門松が完成。1月7日まで飾られ、お正月の買い物客をライオン像とともに華やかに出迎えます。

通行人:
「最近は門松を置くところも減ってきたので、すごく豪華だとお正月が来るなと思って」