年末年始を故郷などで過ごす人たちの帰省ラッシュは29日ピークを迎え、JR名古屋駅にも多くの人の姿が見られました。

(リポート)
「3年ぶりに行動制限のない年末、名古屋駅の新幹線下りホームはキャリーケースを引いた帰省する人たちなどの姿が多く見られます」

 JR東海によりますと、東海道新幹線の自由席の乗車率は、博多行き「のぞみ1号」の150%を筆頭に、下りののぞみは軒並み100%を超えました。

 年末年始の指定席の予約状況は、新型コロナ感染拡大前の8割ほどまで回復しているということで、下りのピークは29日、Uターンラッシュのピークは1月3日になるとみられています。