新年を迎え、三重県の伊勢神宮では多くの人が初詣に訪れ、願いを込めて手を合わせました。

 伊勢神宮では、いち早く初詣をしようと、大晦日の夜から多くの参拝客が行列を作りました。

 午前0時、日付が変わり新年を迎えると、参拝客が続々と石段をのぼり正宮へ。賽銭を投げ入れ、新たな年への願いを込めて静かに手を合わせていました。

 伊勢神宮によりますと、去年の正月三が日は33万人が訪れていて、今年も混雑が予想されることから、分散して参拝するよう呼びかけています。