“成人の日のつどい”等に名称変更…『成人の日』名古屋市で20歳を祝う式典 去年と違い座席の間隔はあけず
「成人の日」の9日、東海3県でも各地で20歳を祝う式典が開かれています。
名古屋市では、成人年齢が18歳に引き下げられたことを受け、成人式の名称を「成人の日のつどい」などに変更していて、東区の会場には今年度に20歳を迎えた若者が集まりました。
参加者:
「コロナとかで成人式どうなるのかなみたいな(不安が)あったんですけど、無事今日を迎えられてすごくうれしいです」
別の参加者:
「振袖を着たことで、大人になったなと感じました」
会場には振袖やスーツ姿の約340人が集まりましたが、コロナ対策をしていた去年とは違い、座席の間隔をあけることはありませんでした。
名古屋市内では今年、2万人余りが成人の日の記念行事に出席するということです。