愛知県と岐阜県も、3年ぶりにインフルエンザの流行期に入りました。

 愛知県は1月8日までの1週間のインフルエンザの患者数が、県内195の医療機関で平均4.65人と、目安となる1人を上回ったため、流行期に入ったと発表しました。

 また岐阜県でも、同じ期間の患者数の平均が2.70人となり、流行入りの基準を超えました。

 愛知県、岐阜県ともに、インフルエンザが流行入りするのは新型コロナの感染拡大以降3年ぶりです。

 三重県では1月5日にすでに流行入りが発表されていて、各県ともに警戒や対策を呼びかけています。