市議らに対し調査実施へ…旧統一教会の問題に取り組む市民団体 愛知・東三河の議員に教会とのつながり問う方針
愛知県豊橋市で旧統一教会の問題に取り組む市民団体が、東三河地域の議員らに対し、教会とのつながりについて独自調査を行うと発表しました。
「東三河の旧統一教会を考える市民の会」は12月に発足した市民団体で、13日、団体の代表らが会見し、東三河地域5つの市の市議会議員らに対し、教会とのつながりを問うアンケート調査を実施すると発表しました。
アンケートでは、献金や選挙応援を受けたことがあるかや、教会と政治の関係についての考えなどを尋ねるということです。
会見には団体のメンバーで元信者の女性も出席し、教会を巡る問題への思いを語りました。
旧統一教会の元信者・大川さん(仮名):
「行政の方にも訴えてきましたし、会の立ち上げ自体は私が本当に望んでいたことなので。恨みつらみとかではなく(被害者が)可哀想になってしまうんです。当然、解散するべきだと思いますね」
アンケートの結果は、SNSなどを通じて公開されるということです。
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