岐阜県高山市丹生川町で「つるし雛」の展示会が始まりました。

 新型コロナの影響もあり3年ぶりの開催で、会場には今年の干支の卯や、鳥、花などになぞらえたつるし雛およそ500点が展示されています。

 つるし雛は、JAひだ女性部に所属するメンバー23人が農作業の合間の時間を使って製作していて、「冬が長い飛騨地方でも、つるし雛を通じて春を感じてほしい」とのメッセージが込められているということです。

 展示会は2月26日まで開かれていて、つるし雛は購入することもできます。