日本ハンドボールリーグのプレーオフ決勝戦が21日に行われ、愛知の豊田合成が日本一に輝きました。

 プレーオフは、全国12チームの中からレギュラーシーズンの上位4チームで争われました。

 男子の決勝は、豊田合成とトヨタ車体。愛知県のチーム同士の対戦でした。

 試合は両者譲らない激闘で延長戦にもつれこみ、残り20秒で豊田合成が1点差に追い上げると、キャプテンの古屋選手が土壇場でゴールを決めて同点に。

 第二延長でも決着はつかず、勝負は7mスロー戦となりました。7人目で決着がつき豊田合成が勝利。激戦を制し、3連覇を達成しました。