ハンドル操作誤ったか…患者乗せ緊急走行中の救急車が街路灯や住宅の壁に接触 患者や消防署職員らにケガなし
10日午後、岐阜県坂祝町の交差点で、救急車が道路脇の壁などに接触する事故がありました。搬送されていた男性にケガはありませんでした。
10日午後4時前、坂祝町酒倉の交差点で、緊急走行していた救急車が右折する際に道路脇の街路灯や住宅のブロックの壁に接触しました。
救急車には、搬送されていた40代の男性のほか、可茂消防事務組合・中消防署の職員などが乗っていましたが、いずれもケガはありませんでした。
搬送中の男性は現場から別の救急車で美濃加茂市内の病院に向かったため、到着が15分ほど遅れましたが、命に別条はないということです。
警察は、右折する際にハンドル操作を誤ったことが事故の原因とみて調べています。
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