
岐阜県では4月11日、新たに221人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。
感染がわかったのは、0歳から90代までの221人で、254人だった1週間前の4月4日を33人下回っています。
市町村別では、岐阜市が31人、高山市と関市がそれぞれ22人、各務原市が20人などとなっています。
11日は、垂井町の60代男性が亡くなったことも発表されました。基礎疾患があり、入院していたということです。県内の死者は累計で1119人になりました。
新たなクラスターは1件で、関市の病院で患者6人に感染がわかりました。
また、羽島市にある障害者施設では新たに入所者と職員合わせて7人に感染がわかりました。この施設のクラスターは4月3日に公表されてから拡大していて、11日時点では、累計で34人となっています。
10日時点の病床使用率は4.2%、重症者はいません。
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