次期名古屋市長選に現役大学生が立候補を表明 主な公約に学費無償化や議員定年制度導入など掲げる
次期名古屋市長選に、現役大学生が立候補を表明しました。
西田礼孝さん:
「減税日本さんは非常に素晴らしい市民税減税をやってきましたが、新しい減税政策の一環として、大学・専門学校の学費無償化を実現していきます」
次期名古屋市長選に立候補すると表明した西田礼孝さん(26)は、現役の大学生です。
2023年1月に自ら政治団体「学生党」を立ち上げて4月の名古屋市議選に昭和区選挙区で立候補し、落選しています。
市長選の主な公約として、大学や専門学校に通う市内在住の学生の「学費無償化」や「議員定年制度の導入」を掲げました。
名古屋市長の任期満了は2025年4月です。
次期名古屋市長選には、すでに国民民主党の大塚耕平参議院議員(63)が無所属で立候補する意向を示していますが、現職の河村たかし市長(74)は態度を明らかにしていません。
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