6月2日の記録的豪雨による愛知県内の農林水産業の被害額が、38億円以上にのぼることがわかりました。

 愛知県によりますと、6月2日の記録的豪雨で農林水産に関する被害を受けたのは、東三河地域など県内19市町村で、被害額は計38億6600万円あまりにのぼるということです。

 この被害額は2000年度以降で、2009年の台風18号と2000年の東海豪雨に次ぐ3番目の規模になります。

 12日の会見で大村知事は、国の補助制度も活用し支援に取り組む考えを示しました。

【動画で見る】東海豪雨に次ぐ3番目の規模…6/2の記録的豪雨による愛知県内の農林水産業被害額 19市町村で38億円超