2026年に開催される愛知・名古屋アジア競技大会の理事会が15日に開かれ、「野球・ソフト」と「空手」を競技に追加する方向となりました。

 15日午後3時から開かれた理事会で、OCA=アジア・オリンピック評議会に「野球・ソフト」と「空手」を大会で実施するよう提案することが承認されました。

 大会費用が嵩んでいることなどから、大村知事が2023年3月の理事会で競技数を減らすことを検討していると発言していましたが、OCA・アジアオリンピック評議会との協議の結果、予定通り40種目前後での実施をする方向だということです。

組織委員会の今枝課長:
「各競技、いわゆるマイナー競技といわれる方々も含めて、本当に一生懸命やっております。組織委員会が競技に優劣をつけるような誤解を招かないようにしたい」

【動画で見る】愛知・名古屋で開催…2026年アジア競技大会に「野球・ソフト」「空手」組織委員会提案競技として追加へ