2026年に愛知県の主な会場で開かれる「アジア競技大会」で、コンピューターゲームの腕前を競うeスポーツなど41競技の実施が決定しました。

 大会組織委員会によりますと、8日、タイ・バンコクで開かれたアジア・オリンピック評議会の総会で、「アジア競技大会」で41競技を実施することが決まりました。

 このうち32競技は来年のパリオリンピックと同じ競技で、追加された競技は組織委員会が提案した野球・ソフトボール・空手、アジア・オリンピック評議会が提案したeスポーツとスカッシュのほか、アジアでの普及を考慮してセパタクローやカバディなど、あわせて9競技となっています。

 今年9月に中国・杭州で開かれる「アジア競技大会」は40競技で、愛知・名古屋大会は競技数が上回ることになります。