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3連休最終日「海の日」の17日、愛知県常滑市のりんくうビーチは夏本番の賑わいで、青空に恵まれた絶好の海水浴日和となりました。
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海水浴にはぴったりの気候ですが、厳しい暑さに熱中症対策を徹底していました。
(リポート)
「海水浴をしているすぐそば、砂浜では強い日差しから守るため、多くのテントが並んでいます」
【動画で見る】“氷点下30度の世界”も人気…豊田で日本一の39度超など東海3県は危険な暑さ 海の日は絶好の海水浴日和に
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男性:
「酷暑ですよね、相当暑い。これ(テント)ないと無理です、必需品です」
日焼けを楽しんでいた男性も…。
男性:
「(水分補給して)生き返るね。ちょっと(海に)入ってくるわ」
正午頃には、駐車場に向かう人たちの姿がみられました。
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男性:
「熱中症対策で早めの行動で。9時前から今まで3時間あるかないかぐらいで、満喫しました」
17日は各地で危険な暑さとなりました。岐阜県多治見市では、午後3時ごろに最高気温38.7度を観測。日本で3番目に暑くなりました。
街の人:
「サウナに包まれているような(暑さ)」
別の人:
「夏を感じられる暑さだと思います」
豊田市が39.1度で日本一暑くなったほか、岐阜の美濃でも38.3度など、全国の最高気温ランキングに東海3県がずらり。各地で「体温よりも高い」厳しい暑さになりました。
そんな中、暑さを忘れられる名古屋の極寒スポットが人気を集めていました。マイナス30度の世界を体験できる、中区にある名古屋市科学館の「極寒ラボ」です。
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外との気温差は65度超で、極寒ラボを体験できるチャンスは1日12回ありますが、1回の定員はわずか10人です。
(リポート)
「極寒ラボの整理券なんですが、入場からわずか10分で全て配布が終了したということです」
涼を通り越し「極寒」を求める人たちが大行列を作っていました。
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極寒ラボでは、本物の南極の氷の展示や、白夜やオーロラなどの疑似体験もできます。
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究極の「納涼」を楽しんだようです。