プロ野球界のご意見番、権藤博さんが東海テレビの配信コンテンツ『ドラHOTpress』に出演し、大谷翔平選手について語りました。
投打ともに異次元の活躍を見せる今季の大谷選手に、権藤さんは「斬るところなんてないよ」ときっぱり。その理由として「やっぱり変わり者は強い」とコメント。「あれだけ練習して、寝て食べて、練習して、それの繰り返しだもんね」と、あまりにストイックな生活に「恐ろしい」と驚嘆します。
今季終了後にＦＡとなる大谷選手の去就についても言及。
決断のポイントを「金の問題じゃない。二刀流で自分が出られるところが希望でしょう」と推測します。
「金はどうでもいい」と言い切る根拠は、食生活でも発揮される大谷選手のストイックぶり。「ゆで卵2、3個くらいじゃお金いらないじゃん」と話し、笑いを誘っていました。
最近は大谷選手への連絡を控えているという権藤さん。スランプに陥ったら「『お前も人間だったね』って電話してやろうかな」と言うものの、その大活躍ぶりから「しないでしょう、今年は」と予想。改めて「雲の上の人になっちゃった」と感心していました。
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