『国際芸術祭あいち2025』初の海外出身芸術監督が就任 大村知事「さらにインターナショナルな芸術祭に」
2025年の愛知の芸術祭で、UAE出身者が芸術監督を務めることになりました。
あいち2025芸術監督のフール・アル・カシミさん:
「これまでの愛知の芸術祭の様々なレガシーを受け継ぎながら、私らしい視点で新しいことをやってみたい」
「国際芸術祭あいち2025」の芸術監督で、アラブ首長国連邦出身のフール・アル・カシミさん(43)が27日、就任会見を開きました。
カシミさんは中東最大規模の国際芸術祭「シャルジャ・ビエンナーレ」でキュレーターやディレクターを歴任していて、2010年に「あいちトリエンナーレ」として始まった愛知の国際芸術祭では、初めての海外出身の芸術監督となります。
表敬訪問を受けた大村知事は「これまで以上に海外から多くのお客さんに来ていただけるのではと期待している。さらにインターナショナルなアートフェスティバルにしていただければ」と期待を語りました。
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